昭和島ウォーカー | |||
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マネージャー 役 | 2008年11月2日〜23日東京グローブ座他 | ||
ロボットを作ることにすべてを捧げた町工場の社長さん。 彼が亡くなった後、大手の下請け業者となり、部品製作作業で、やる気のない工場。 そこへ、亡き社長の息子が帰って来て!!! ヨーロッパ企画さんらしい、まったりとした雰囲気でゆったり進む話。 日常的な、どこにでもありそうな話だけど、 独特のテンポと言い回し(言葉遊び?)で笑いが多い。 そこへ、一人まじめなので?いつも怒っているマネージャー(粟根さん)が アクセントになっていて、いい感じ。 冒頭のハイテンションでノリノリでビデオを回すシーン。 後ろのスクリーン映像も見たいし、本人も見たいしで葛藤してしまいました。 いや。もっと視野を広く、全体を見ればいいだけの事と後から気づいた。チッ。 ひたすら、工場の事を考えて、 親会社の社員に土下座までする。 なめらか〜な板についた土下座。 素敵っす〜(おいおい) さらに、ラストの工場のヒミツが暴かれるときの、 何事もなかったように振る舞うとこ。
見ていて普通に突っ込みたくなるような、
御見事な「無理ありすぎる」平然とした態度。
やっぱり面白いなぁと思いました。
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プロペラ犬ひみつ集会Vol.10 | |
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ゲスト | 2008年7月17日FREE FACTORY |
水野美紀さんの劇団プロペラ犬のイベントです。
毎月やってるトークショーの10回目です。 普通のカフェでのイベント。去年の身も心もトークもよりさらに小さなお店。近い♪ 水野さんとはアテルイで共演しただけらしい。粟根さんはアテルイが初舞台の水野さんに、公演後お疲れ様メールを送ったそうだ。 ところがギッチョン。そんなことはすっかり忘れていて、あれが初舞台でしたか!!と驚く。 そのご様子を見て、そんな思い出がガッカリ・・・に変わった様子の水野さん。 粟根さーん。しっかりしてくださいーい(笑) 上演中の五右衛門ロックの話や、同じ役を演じた髑髏城の七人・蘭兵衛役の秘話を語る。 水野さんは97年版のビデオ(DVD?)を予習に見て、粟根さんの手の動きの奇麗さ他で、魅了されたそうです。 後は髑髏での鼓動後の話とか。 他にも劇団員の裏話などで盛り上がる。 15分に休憩を挟んで、「こんな時台劇は嫌だ」トーク。
真剣を持った時の話や、水野さんの居合の話など まさに血も滴る話まで登場。おもしろいなぁ。 ラストは初見リーディング。その場で渡された台本を読むだけですが、物語自体が変!なので大笑い。 水野さんの憧れのお姉さん(まこ姉)がじつはおじいちゃんだったという、ありえねー!話 粟根さんのお姉さんっぷりも、おじいちゃんっぷりも楽しめました!!。 粟根さんはビール。水野さんはウーロンハイを飲みながらのトーク。 粟根さんののびた、公演直後で、今は手入れしてない感じなお髭にビールの泡がついたりするのが萌〜 ちょっと天然(?)な水野さんに「ま、いっか」ととりあえず突っ込まない粟根さん。 |
五右衛門ロック | |||||||||||||||||||||||||||
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ガモー将軍 役 | 2008年7月8日〜28日新宿コマ劇場他 | ||||||||||||||||||||||||||
バカだけど豪快な冒険活劇です。これぞ新感線です! 天下の大泥棒・石川五右衛門が釜ゆでの刑を逃れて、 日本を飛び出し、とある島で大暴れ!なお話 基本はルパン三世です。 五右衛門=ルパンで不二子ちゃんなお竜(松雪さん)がお色気たっぷり。 役人・左門字(江口さん)が後お衛門を地の果てまで追いかける。 粟根さんは最初は左門字の手下の中にいますが、基本はタタラ島のタタラ王軍の将軍。 ソバージュにちょっと三つ編みなんかあったりして、ビーズの飾りもあったりする、オシャレな将軍様。 お髭だってオシャレだ。 そして何より、 最後まで死なない!裏切らない!!悪人じゃない!!! コレが凄いと思ってしまうところがアレですがねぇ(^^;) 基本はじゅんさん相手の争いが多いです。 ので殺陣をた〜っぷり楽しめます!! くっだらない、やりとりもあります!! 赤井スカート(?)ヒラヒラでかっこいい殺陣。キャーキャーです!!ステキだっ!!カッコイイよぉー!!! 眞子のツボは国王陛下万歳の歌の振り。 キッチリしすぎ!なめらか〜さ皆無。 いや〜凄いっすね。見どころです。 物語は徹底的に分かりやすい。でも舞台転換のスピード感や、 生バンドの迫力といい、すごいです。 夏の暑さを吹っ飛ばす楽しさです。さすが新感線だっ!! でもラストはちょっと、しんみり・・・しちゃうし。いいねぇ。いいっすよ。 新宿コマだもん。大騒ぎしてスカーっと夏の暑さを吹き飛ばしちゃう感じ。いいです!!
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原ちゃん落語inお江戸日本橋亭 | |
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コング桑田とレンズ栗根 | 2008年5月2日お江戸日本橋亭 |
落語会です。会場も寄席です。本格的です。 普通に楽しめました。前半は。 仲入り後の色物が凄すぎです。 最初のエアージュリーも想像以上のパワフルプレイで客席大盛り上がり。 続いてコング桑田とレンズ栗根の「切って描いて歌でショー」 メクリが誤字!でも逆に「栗根」で通す! 粟根さんは白いデザインシャツに青系の派手なネクタイ。黒のジャケットとスーツの出で立ち 対して黒のシャツに黒のスーツのヤ○ザ系(おいおい)コングさんと対照的。 漫才コンビの用でした。 実際最初は漫才のようなトーク。普通に笑いました。 本題の「切って描いて歌でショー」
粟根さんが似顔絵を描いている「前」でコングさんが歌う「What A Wonderful World」。 対してコングさんの紙切り芸の横でホワイトボードに江戸五街道のウンチクを披露する粟根さん。 えっとー、まとまりがないんですけど・・・・ そんな二人組。 粟根さんの落語も見てみたかったけど(ちょっと期待して行ったし) いつも通りな感じもまた良かった〜な公演でした。 |
ドナインシタイン博士のひみつ学会§4「スイミンのひみつ」 | |||||
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研究員 | 2008年3月29日〜3月31日SPACE107 | ||||
今回は「スイミンのひみつ」です。 ご本人も仰ってましたが、もう、大体分かっている通り「ゲームにおけるスイミンのひみつ」 略して「ゲミつ」です。 いつもの通り、学会Tシャツ(白)に缶バッチ付きの白衣。 サイドに白の三本ラインの入った黒のジャージに白のデッキシューズな出で立ち。 髪を結んで、イベント用の(?)メガネ。 粟根さん自身が描かれたゲーム画面風のイラスト満載。ってか「風」って書いていますが
眞子は全然ゲーム画面そのまま使ったのかと思ってました。あれを描いてらっしゃるのか・・・すげぇや。
ネットゲームの話とか、実際にプレイしたことがなくても、分かりやすく面白解説。 たっぷり笑わせて頂きました♪ 他の方の発表の間に、声をあげて笑われている様子とか、改竄の文字を実際に書いてみてるような仕草とか 端っこまで色々、見逃せない学会なのでした。
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罪と、罪なき罪 | |||||||||
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大倉益次郎 役 | 2008年3月8日〜3月15日世界館 他 | ||||||||
文明開化の明治時代。大津事件をモチーフにした、「裁判」のお話。 ひげにメガネで伯爵さまです。 顔の怖い通行人もやっちゃいます。 最初からいいお声〜他、声変えまくりです。 日ネタもあるし、お茶目に踊りまくったり、汗だくになったり。 でも伯爵さま。カッコイイところも・・・・ある?? とにかく、舞台上が楽しそうなお芝居。 ラストはちょっぴり、涙してしまう、ほろ苦〜いお話なんですけどね。
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IZO | |||
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勝海舟 役 | 2008年1月10日〜2月3日青山劇場 他 | ||
幕末、京で人斬り以蔵と恐れられた青年の物語。 奸物・勝海舟。とにかく出番が2回しかない。 出演シーンは軍艦だから、すぐ分かる。分かりやすいっ。 一人称が「おいら」なので妙な感じがしてしまったりもする。 でも粟根さんはやっぱり粟根さんだ。細かい事して笑わせてくださいます。 粟目三って遠メガネじゃなくて、双眼鏡のイメージだなぁと、今回改めて思いました。 だって、いつも双眼鏡ですよね?なんでなのかな?。まぁ似合っているんですけどね。 勝さんは出番が2回だけ!なので他のシーンでは脇でチョロチョロ。
メガネの丁稚さんは愛嬌があってわ可愛らしいです〜。 端役でも、剣は持っていても殺陣はない。切られちゃう人もいるけど・・・・ 粟根さんの殺陣。そろそろ見たいなぁ・・・・
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