■舞台観劇感想■

髑髏城の七人season鳥
裏切り渡京 役2017年6月27日9月1日 IHIステージアラウンド東京
7年ごとに上演される新感線代表作「髑髏城の七人」
今回は客席が回転しちゃうとんでもない劇場での上演。そりゃ〜びっくりさ
物語。今までの髑髏城の中で、一番「人」に特化していると思いました。
あー見えて、舞台ではカッコイイ古田氏。所作の奇麗な染様。もうカッコイイばかりの小栗君。
そんな、視覚的にやられてきた髑髏城。
別にサダヲ氏がカッコよくない訳じゃないけど、この人間臭さはどうだろう。
戦国時代だ。生き残るためには色々あるハズ。冷酷でものし上がるためのアレコレ。
そんな中でもやっぱり人間的な、暖かさ?人間らしさがドーンと出ている鳥
捨しかり、蘭も、最後の最後まで殿が生きて欲しいと願ったと。
死を前に、最後まで蘭が生きることを望んだ殿の気持ち。
そして、それに嫉妬する天魔王。
人間臭い話だ。人間すぎる!!!
いのうえ歌舞伎と呼ばれて、キレイな感じに収まっていた髑髏が
冒頭から歌っちゃうし、踊っちゃうし、見せ場なはずの100人斬りまで歌っちゃうし!
ある意味好き放題。新感線っぷり満載!!これぞ新感線!的な?
くっだらな〜い数々・色々&自由時間。やられまくりです。
さて、裏切りさん。
刀弱いくせに、冒頭で既に小田原・北条氏のツワモノを束ねてるあたり、策士?
寝返りっぷりは三五君とは違って条件反射ではなく計算。即座に計算。光るソロバン技!(苦笑)
眞子の萌えポイントは髑髏城から狭霧を連れ帰って兵庫に出会うシーン。
赤い鎧と若干胸元開けたトコ。いつもぴしーっとしてるだけに、胸元チラチに胸キュン
七人として、髑髏城に乗り込むときには、豪華な羽織着てるし、
やっぱり何気にいろいろ稼いでる(?)
終盤の七人、戦闘シーンのスローからのシルエットはゾクゾクしますね。
TAKIさんとか神田さんとかの歌がとっても印象的で、ジーンと来ました。
ぜひともCDにして欲しいところです。
客席が回る。不思議体験。後方席では色々見切れて、ストレスが多い劇場。
色々不思議。色々新鮮。そして、やっぱり好きだな新感線。そんな公演でした。
【物販情報】
パンフレット2,000円
Tシャツ2,800円
トートバック800円
ハンドタオル700円
ミントタブレット400円

テンプレートのpondt

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